臨時休診のお知らせ
11月21日(月)22日(火)の診療は都合により休診します。 迷惑をかけますがご容赦ください。
寒暖差疲労の治し方
身体の深部体温を高めることが重要で入浴が最も効果的です。ぬるめのお湯にゆっくり浸かりリラックスすることで副交感神経が優位に働きます。また、寒い季節に旬を迎える野菜や寒い地方で取れる食材は体を温める作用があり、これらの食べ物を積極的に摂取しましょう。納豆やみそなど発酵食品もお...
寒暖差疲労
私たちの体は体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調節しています。寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなります。 寒暖差疲労は一日や前日比の気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすく、体温を調節する自律神経が働きすぎて全身倦怠、冷え...
緑内障の鍼灸治療
目の血流を増加させることで新陳代謝を促し、水質代謝を促進して眼房水の流れを良くして眼圧を下げる事を目的にします。正常眼圧緑内障の場合でも感度低下の箇所に変化を起こす可能性があります。また、眼科疾患の方は首肩の凝りがすごく強いです。後頭部と肩のツボに針をして緊張を取ることが重...
緑内障
緑内障は失明原因の第1位になっており、40代以上の日本人の5%くらいがかかっています。原因として眼圧が高いと進行のリスクが高く、正常眼圧は10~21mmHgで、それ以上高くなると視神経が圧迫され傷つきやすくなります。点眼薬で眼圧を下げて進行が止まる人もありますが、やっぱり進...
眼科疾患
長時間のPC作業や睡眠不足、ストレスから眼科疾患が増えています。視覚は他の感覚に比べて優位性は高く87%に及ぶと言われ、失明や弱視によりその機能を失うと生活の質の低下は免れず、予後の不安は大きなものとなります。 ☆緑内障...
コロナ後遺症の鍼灸治療Ⅲ
☆味覚、嗅覚障害 コロナ後遺症の味覚、嗅覚障害の多くは時間の経過とともに改善すると考えられていますが、中には長期にわたって症状が続く場合もあります。西医ではこれらに対する治療法は確立されていませんが、鍼灸治療では嗅覚障害の場合、弱った肺の働きを良くして、頭部、顔面部手首のツ...
コロナ後遺症の鍼灸治療Ⅱ
頸部☆ブレインフォグ 人の話を聞いても、文章を読んでも理解できず、理解しようとすると大変な労力を費やして大変疲れる。物事が覚えられない、覚えたはずがすぐに思い出せない等、まさに頭が霧に包まれたような状態を言い、うつなど精神疾患でも多く見られます。現在、うつの原因は従来のセロ...
コロナ後遺症の鍼灸治療
3年に及ぶ新型コロナ感染症の蔓延で、初期の発熱や咽頭痛が治まっても、後遺症に苦しむ患者さんが増えています。後遺症専門外来は予約でいっぱい、対処療法の服薬を続けてもなかなか改善しません。 ☆倦怠感、動悸息切れ 安静にしていると大丈夫だけど頑張って動いたり、無理をすると疲れ切っ...
夏に多い寝違い、ぎっくり腰
朝起きて首の痛みですぐに起き上がれず、傾いたまま来院されたり、顔を洗おうと前にかがみ、ぎくっときて腰を伸ばせず来院されます。一日中クーラーで過ごしたり、冷たいものの摂りすぎで体が硬くなっているのが原因です。経絡の流れを整えるため、手足のツボに針をして患部を動かしてもらいます...