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寒暖差疲労

私たちの体は体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調節しています。寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなります。

寒暖差疲労は一日や前日比の気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすく、体温を調節する自律神経が働きすぎて全身倦怠、冷え性、頭痛、首こり、肩こり、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎)などが出てしまう気象病の一つです。

これには寒暖差に体が慣れていないという背景があり、外で汗をかくことがない場合や、自律神経の働きを悪くする強いストレスにさらされている場合、さらに寝る時間や食べる時間がまちまちで生活習慣が乱れている場合に、自律神経がしっかり働きにくく、寒暖差疲労が起こりやすくなると考えられています。

現代はコロナ禍のリモートワークや外出の機会の減少で「寒暖差疲労」が起こりやすくなっています。

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