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気象病になりやすい体質

気象病になるには骨格の歪み、ズレ、そしてそれらの影響によるコリや疲労の蓄積などが大きくかかわっています。気象病の症状を訴える方の多くは、ストレートネックや猫背、そり腰といった骨格の歪みが強く出ています。そうした骨格のゆがみのバランスを取ろうとすると、今度は筋肉の緊張に左右差が生じ、自分でも気づかないうちに疲労が蓄積してしまうのです。このようにゆがみや疲労を積み重ねた結果、自律神経が乱れて気象病の症状が現れると考えています。

鍼灸治療では首肩や腰の緊張をほぐしてバランスを整え、体の側面にある少陽経の気の流れを整えて自律神経の調整を行います。今年の春はコロナ禍からいつもより緊張を強いられる場面が多くなり、知らず知らずに疲労が蓄積しています。早めの鍼灸治療で気象病の予防に努めてください。

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