検索
気象病
- 千里鍼灸治療所
- 2018年8月23日
- 読了時間: 1分
古くから「古傷が痛んだら雨が降る」と言われているように、気温や湿度
気圧の変化で痛みが出たり、体がだるくなったりします。それは気象病と
呼ばれています。台風の前後には神経痛や関節痛が悪化したり、自律神経
に影響して、めまいや耳鳴り、倦怠感を訴える患者さんが増えます。また
うつの状態が悪化する方も多いです。鍼灸治療で気の流れを整えれば、
これらの症状も早期にすることができます。
最新記事
すべて表示11月21日(月)22日(火)の診療は都合により休診します。 迷惑をかけますがご容赦ください。
身体の深部体温を高めることが重要で入浴が最も効果的です。ぬるめのお湯にゆっくり浸かりリラックスすることで副交感神経が優位に働きます。また、寒い季節に旬を迎える野菜や寒い地方で取れる食材は体を温める作用があり、これらの食べ物を積極的に摂取しましょう。納豆やみそなど発酵食品もお...
私たちの体は体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調節しています。寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなります。 寒暖差疲労は一日や前日比の気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすく、体温を調節する自律神経が働きすぎて全身倦怠、冷え...